なぜ犬は「ぶどう」を食べてはいけないのか 〜ぶどうが引き起こす症状と量〜



ブドウ中毒の症状

共通している症状としては摂取後数時間以内の嘔吐です。嘔吐はほぼ全ての症例で認められています。

その他、下痢や食欲低下、震え、呼吸速拍などを起こす子もいます。

また、病院での血液検査では、腎機能の指標となるBUN(尿素窒素)・CRE(クレアチニン)の急激な上昇、Ca(カルシウム)やP(リン)の上昇が認められます。

このCa(カルシウム)やP(リン)の値が高いほど予後不良となっています。

これらの症状の原因の一つと考えられるのが急性腎不全です。


腎臓の病は、最悪死に至る場合もあります。

腎臓は体の中にたまった老廃物や余分な水分を外へ出して、血液をきれいにする大切な器官。そのほかにも血液を産生するホルモンを分泌したり血圧を調整したりと、生きていくのに欠かせない臓器です。

ぶどうを摂取したことによりその腎臓が急速に障害を受け、最悪の場合死に至ります。

その中毒に対し特異的な拮抗薬があれば良いのですが、ぶどう中毒は未だ原因もわかっていないため、対症療法が主体となります。


発症からのスピードも様々

予後も様々で、急速に症状を発症し、治療に一切反応せず数日以内に死亡する症例もあれば、後遺症が残る症例、元気に回復する症例など個体差があります。

ですので、もし目の前で愛犬がぶどうを食べたのを確認した場合には、すぐに病院に連れて行き、催吐処置や胃洗浄を行うのがベストだと考えられます。

また、できるだけ積極的に腎臓をケアーするような治療を行い、血液検査とともに犬の状態をモニタリングすることをお勧めします。

*どれくらいぶどうを食べると中毒を起こすのか

それでは、どのくらいのぶどうやレーズンなどを摂取したらぶどう中毒になるのでしょうか?

研究者らの報告によればぶどうで3-32g/kg、レーズンで11-30g/kgと言われており、体重3kgの犬に換算すると、ぶどう2〜3粒、レーズン50粒という計算になります。

しかし、先ほどお話ししたように、ぶどう中毒の症状や程度は、個体差が非常に大きい上に、死亡するケースもあることから仮に1粒でも危険だと認識している方が良いと思います。



ぶどうはさっぱりと口当たりが良く、誰が食べても問題ないように思えますが、「たった1粒」でも危険につながる恐れがあることを忘れないようにしましょう。

「人が食べて安全なのだから犬だって大丈夫なはず。」

「うちの犬は以前ぶどうを食べたけど大丈夫だった。」

そんな風に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、やはり人と犬は異種。

日本でもぶどう中毒で死亡しているケースもあることから、ぜひ皆様には十分に気をつけていただきたいと思います。


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