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意外と簡単?愛犬の肛門絞りのやり方

最終更新: 7日前

こんにちは。Tokyo Sitterです♬



今日は「肛門線絞り」のやり方をご紹介いたします。

一般的には肛門絞りと言われていますが、正確には肛門腺絞り(こうもんせんしぼり)と言います。


肛門絞りって難しそう・・・

やったことはないけど、どうにやるのかな?


今日は、初心者でも意外と簡単にできる肛門腺絞りのやり方をご紹介いたします。



【肛門絞りはなぜ必要になったの?】


昔、犬が野生の生活をしていた頃、肛門腺を噴射することで外敵から身を守ったり、テリトリーを示したりする役割を担っていました。

しかし人と暮らす様になって、守る側から守られる側となった今、その機会が少しずつ減っていき、通常はうんちをする際に一緒に分泌液を排出できるのですが、肛門嚢を押し出す肛門括約筋が発達していないわんちゃんは自力で排出できなくなってきました。

筋力は弱まったものの中・大型犬などは排泄物と一緒に分泌液が出たり、驚いたり興奮した時に出ることがあります が、 チワワやトイプーなどの小型犬、肥満犬、高齢の犬などは自力で排出できないケースが多いと言われています。


【肛門絞りをしないとどうなるの?】


肛門付近、肛門の左右に肛門腺と呼ばれる臭腺があり、ふたつの小さい袋状の肛門嚢が形成されていて、袋の中には分泌液が溜まるようになっています。

排出出来なくなった分泌液が肛門嚢にどんどん溜まっていき、放置された結果、細菌の繁殖で炎症を起こし、「肛門嚢炎」になってしまうためです。

この肛門嚢炎になると、肛門周辺が赤く腫れ出血したり、うんちをする時に痛みで鳴いたり、肛門をしきりに舐めたり、お尻をこするように歩いたりするようになります。

また、症状が悪化すると肛門嚢が破裂してしまう事もあるので、異変に気付いたらすぐに病院で診てもらってください。



【適切な肛門線の絞り方】


・頻度

個体差はありますが、月に1回程度絞ってあげましょう。お尻を床に擦りつけたり、肛門を舐めたり、自分の尻尾を追いかけたりする行動が見られたら、肛門腺内に分泌液が溜まっている可能性があるので、チェックしてあげましょう。

・肛門腺絞りの準備

分泌液はとても臭く、また勢いよく周囲に飛び散ることがあります。すぐに洗い流せるようにシャンプーをするお風呂場で行うことをオススメします。高齢犬などで、お風呂自体が負担な子の場合は、肛門の上にティッシュを被せて飛び散りを最低限に抑えましょう。



【意外と簡単!肛門絞りのテクニック】


1、片方の手で尻尾の付け根をつかみ、真上にピンと持ちあげます。この時、肛門の形がキュッと縦に伸びるように尻尾を持ちあげるのがポイントです。


2、 肛門を時計に 見立てて「4時」と「8時」の位置に親指と人差し指を置いて肛門より指1本分くらい奥を指で挟み、軽く揉んであげましょう。分泌液が出やすくなります。2 本の指で、下から押し上げるように肛門に向かって絞り上げます。力を入れすぎず、肛門の方向に優しくゆっくりと押し上げるのがポイントです。



(★成功)肛門の周りがフニャフニャに軟らか状態になったら 肛門腺は絞れ切れたと判断できます。

(やり直し)コリコリしていたら、分泌物が残ってます。まだ取りきれてないので、再び絞ってください。コリコリの感覚は、肛門の皮膚の硬さとは違う、何か動く触感がある硬さです。




肛門腺絞りは、ペットサロンでトリミングの一環としてやってくれています。定期的にトリミングに通っているのであればペットサロンに任せてしまいましょう。また動物病院でも肛門腺絞りをしてもらえます。自宅で肛門腺絞りをする自信がない 方、やってみたけど上手くいかなかった方はペットサロンや動物病院に行ってみてください。

Tokyo Sitterでも動物看護士が肛門絞りをするサービスがございますので、お任せくださいませ♪



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